ケルンボード

竜泉寺の散歩

岡崎市の竜泉寺近辺
(美合駅から南東に歩いて15分くらい)


(2) 2021.5.16の更新へ
更新日:2021.04.12

春です。四月も上旬から中旬に差し掛かり、桜の花はすっかり散って、気付けば黄緑色の葉がいつの間にか生い茂り、景色の変化に日々びっくりする春です。
さてそんな春真っ只中に実家に帰省、気持ちよく晴れた朝に自転車で竜泉寺川に向かいます。道中の畑は冬のかさかさとした質感(白菜が身をビニール紐で縛られていたり、収穫をのがれたブロッコリーが硬そうな葉をごりっとのばしているような)から様変わり、小さな色とりどりの花が控えめに咲いたりして、葉っぱはやわらかく、とてもかわいらしい。
これが初夏にもなると、ウワアーーッと緑が我先にという勢いで伸びてくるわけで、それはそれで良い季節なんだけども。

ネギがポワポワして可愛い

柿の木の新芽が鮮やかに黄緑色で柔らかそう

そうしているうちに竜泉寺川に到着。
この川沿いには桜の木がズラッと並んでいて、もう花の時期は過ぎているものの、葉が出たての並木の脇をのろのろ散歩するのはとても気分が良い。
近所の人が作ったのだろう注意書きの看板の魚の絵も可愛いし、近所の俳句会の粒揃いの句が月毎に更新されているのもしみじみ味わい深いことであるなあ。

魚君、の絶妙な表情

毎月更新されてるのすごくないですか

竜泉寺川を南下、山に近づくルートをとります。
広々とした畑のうえではピヨピヨヨヨキョールロロピヨピヨと、小さな鳥が、こちらがひくほどのテンションの高さで鳴き続けて飛び回っている。
森に近づくと色々な木が色々なスピードで新芽を生やしているのが見えて、色とりどりでとてもいい景色なんだけども、ぼんやり歩いていると、獣撃退用の電気が流れた電線が足元に張られたりしているので気をつけなくてはならない。しかしこれはほんとに電気が流れているのかなあ。いつか興味が勝って触ってしまうかもしれないので、ほんとに気をつけなくてはならない。

これは大根の花、この下に大根が植わってる

里におりてくる動物の住んでいる森



更新日:2021.05.16

夜、実家の最寄駅から家に向かう道はカエルの声が何層にもコーラスしてて騒がしいし、寝室には蚊やら大きなムカデ(眠そうに動いていた)やらが出没するし、ハアそうそうこれが五月です、という気持ち。

晴れた土曜日に自転車で散歩に出ます。畑には夏の野菜の苗がいろいろと植えられている。カボチャ(たぶん)は半透明のドームに丁寧に守られていて、おうおう、すくすくと育てよ。

ていねいに守られし苗

植えられたばかりっぽいナス可愛い

山の方の大きな農地群に行くと、犬の背中みたいなサワサワした麦畑か、稲が植えられたばかりの水田か、のどちらかになっている。
水田はいろんな水田がある。稲がまっすぐに植えられて、透明の水面からピンと顔を出して緑色になびいている水田もあれば、稲がほとんど水没し、クリーム色の水中に揺れる葉先がかろうじて見えるような水田もあれば、水面に緑色の藻が発生して重たい泡が浮かんでいるような水田もある。
だけども、どの水田も時期になれば毎年ちゃんとみちみちしたお米になるんですわね。

犬の背中の毛のように風になびく麦畑

これから植えられる稲である

水田に囲まれた一本道を南下すると、エンジンをかけたらものすごい大きな音の出そうないかついバイクが二台路肩に寄せてあり、その近くに、真っ黒なトレーナーに大きなアルファベットが白色で書かれたのを着た金髪の男の子がふたり、足元の小石やら雑草やらをいじりながらヤンキー座りでおしゃべりをしている。
その前を通りかかると「アサリの生産が…」という会話が聞こえてきて、俄然気になる。
自転車で向かえる距離の道の駅に行くと、入口のベンチに高齢の方々が数人座って、かたわらにバナナやら豆腐やらを置き、紙パックのお酒を片手に談笑している。
中でも目をひいたのはチリチリのパーマをあてたおばさまで、ミッキーやらミニーやらの顔がぎっしりプリントされた色鮮やかなパーカーに、下は水色のハイビスカス柄のゆったりとしたズボンという出で立ちで、すげーなーと思うんだけども、おばさまはそれを「有り」とするだけの堂々とした佇まいなのであった。
道の駅では台湾パイナップルを購入。台湾パイナップルは甘いし芯まで食べられるし良いにおいするし素晴らしいな!

これは翌日の雨上がりの草、カワイイ

フォルムがかっこいい草

イヌ!イヌ〜〜!!

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